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ガーフレット寮の羊たち 4巻

 雑誌掲載時では一ヶ月当たりのページ数は多いんだろうけど、コミックスになってみると合計三回分しか収録されていないので何だかなあという気がする。
 ついこの間見たハワード話も、もう収録されちゃってるし。
 プリンセスのどういう方針なのか、あまりにも不定期連載すぎる。
 月刊誌なんだし、「連載」だと銘打つならば極力やめてほしいんだけどな……





 グッドウッド中心の4巻だったなあ。
 前巻でピアースが登場したあたりから少しだけ「もしかして?」とは思っていたんだけど、やっぱりというかグッドウッドの本命はピアース。というか、初めて心を動かされた相手に対する純粋な恋なんだろう。
 しかも一目惚れに近いぞアレ。
 
 学校に来るまで、そこまで人生を諦観していた理由が4巻時点では曖昧だ。
 まあ、義務を背負った子供にはありがちと言えばありがちだし、集団生活に馴染めないスタンリーを諭したグッドウッドには根拠がちゃんとあった訳だ。
 彼はスタンリーほどとげとげしくもなかったけど、無難に笑ってやり過ごそうとしていたという点ではグリーンウッドの忍に近いタイプかも。
(忍ほど腹黒くもないけど)

 キャサリン探しはもっと長引くものだと思っていたけど、一回で終わりか……
 幼なじみということで、今後アーネストの恋という意味では波乱万丈もなさそう。
 主人公なのに、恋愛面でじゃ物足りないな。
 周囲は男ばっかりだし、恋愛といっても学校内じゃ「不適切な関係」しか転がってないしなあ。

 ハワードの話は、「摩利と新吾」の飛竜先輩のエピソードを思い出させる。
 それから、これは雑誌で読んだ時から思ってることだけど、グッドウッドとピアースについては「天上の愛 地上の恋」のルドルフとアルフレートを思い出す。

 ここから余談。
 天上の愛、懐かしい。もう十年前ぐらいになるのか。
 生涯ベスト3ぐらいに入るガッカリ漫画だったけどね……(あとの2つはまだ無い)
 もうとにかくアルフレートが好きになれなかった――というか、化けると期待させておいて化けなかったのでガッカリしたというのだろうか。
 あと、作者の敵役萌えがあからさますぎて、それも嫌だった。
 圧倒的にルドルフに感情移入してたなあ。
 
 ◇

 レスターベリーの「妹さんたち、赤毛がかわいいね」という言葉は……
 伏線というかお遊びなのかな?
 そしてついに、ばあや登場!
(赤毛のこともばあやのことも、LV読者にだけ分かる)

 とりあえずミスター・アーリントン、その人に向かって「(アーネストに)無茶の仕方を教えてやってほしい」などと言うのは危険です。

 ところで、アーネストの義母さんは昔、実母マーガレットのナースだったということだけど、年明けの仮装祭りに母方の親戚も集まって……というくだりを読むと、まったくの庶民ではないような感じもする。
 アーネストの母方のじいさんが「あの女はマーガレットの後釜を狙っていた」などと激怒していたことも考えると、貴族ではないと思うんだけどなあ。

 ハワード話のあとのプリンセスは読んでいないのですが、そろそろ霊感体質っぽいシャンディの順番かな~と思ったりします。
 キャンベルは、役回りから考えると見たまんま素直でやんちゃで正義感で、周囲ほど重いものは背負ってなさそうだ。でも数年後が楽しみだ。






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[ 2014年09月18日 00:21 ] カテゴリ:新刊 | TB(0) | CM(0)
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