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艮(うしとら)/山岸凉子(モーニング掲載)第二回

「私は最後の最後まで自分をを捨てられない、だから他人を救う力なんてない」

 字で読めば「そりゃそうだろう」と思ってしまうんですけど、これって深い。
 自分を捨ててまで他人を救いたいと思うような聖人がこの世にいるのか!? 自分の欲や利益をまったく省みず、他人のためだけに力を使えるのか?
 もう、そこまで行くと神の領域でしょう。
 まったくいないとは言えないけど、めったにいないだろう。そういう有難いお人は。
 由布由良さんの「私のような半端者に限って視えちまう」という言葉も深いですねえ……
 本当の聖人は、この世界を覗くことすらしないのですって。そりゃあ助けてくれないわな。





 幽霊かと思いきや、まさかの第三者(?)に殺されてしまった脱獄犯?
 第三者=幽霊なのか?
 でも考えられないんだけどなあ、あんなところにずっと隠れてて気づかれないなんて……

 主人公の名前が全然印象に残らないんだけど(山岸マンガにしては割と珍しい?)、晶子さんというのだそうで。それよりもやっぱり、「ケサラン・パサラン」に続いての「由良」というのがインパクトありますよね。

 悪いことばかり起きる家、北東の鬼門が主婦の居場所である台所(=勝手口)。
 野菜は腐る、子供は熱が出る、主婦は婦人科系の病気になる、夫は派閥争いに巻き込まれて転勤させられてしまう、家はローンで買ったばかりで、鬼門がどうこうと言われても簡単に手放せない……

 いいことがひとつもない環境ですが、あと一回でどうなるのかなあ。







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[ 2013年12月29日 20:08 ] カテゴリ:連載ネタバレ | TB(0) | CM(0)
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